Payroll C.I.さん
2016年入社

分からないことは一人で抱え込まず、仲間と助け合い解決できる職場です。
- Q. 日常業務でどのくらい英語を使用しますか?
- 必ず使用するのは毎月給与計算の報告をメールでするときです。
一番英語が必要になるのは、日本に子会社を設立したばかりの立ち上げ時です。入社情報を初めに、本社から英語の質問が毎日のように飛んできます。
但し英語で電話をすることはありません。私が唯一英語を話すのは電話当番でたまたま外国から電話がかかってきて、「Just a moment please」「May I have your Name」を口にするときくらいです。
- Q. 業務量は年間を通じてどんな感じですか?
- 5月から7月が中繁忙期、11月から1月までが大繁忙期、という覚悟でみな働いています。
そんな中、私は有給をきちんと消化しています。プライベートの時間はまわりが尊重してくれるので比較的消化しやすいです。
- Q. HRグループはどんな雰囲気ですか?
- いい意味で群れることはないです。例えば、みんなと一緒にお昼を食べに行かなくてもOK。
給与奉行の使用方法、電子申請の仕方、法改正時など、一人で調べたけど分からないのでお手上げ、ということにはなりません。
自分の考えが正しいかを確認するために声をかけたり、お互い忙しくても相談にのれるいい仲間関係です。
ある日のスケジュール
- 9:00
- 出勤
- 退社後に受信したメール確認から私の一日が始まります。
アジアはリアルタイムで、ヨーロッパの朝早い方とは勤務時間中に対応できます。
だいたいすれ違いになるのがアメリカのクライアントです。問い合わせ件数は平均して2,3件です。
- 10:00
- アシスタントミーティング
- 毎日行われるミーティングです。各アシスタントが当日の予定を発表します。
どのクライアントの何の業務をするのか、給与計算は今日何社やるのか、何時に帰るのか、などの報告がされます。
またこの報告を受けて、年金保険事務所や社会保険事務所へ本日誰が訪問するか、担当を決めます。
アシスタントミーティングで業務の振り分けがされ、特定の人に仕事が集中しないように配慮がされます。
さらに月末の時間が空いたときは、クライアントへの請求金額を確定させ、請求書作成を前倒しで行います。
- 12:30
- ランチ
- 私は比較的一人でランチすることが多いです。私のデスクのまわりも一人で食べる方がほとんどです。
たまに外にお弁当を買いに行くときに、同じエレベーターになった方と話が盛り上がって食べにいくこともあります。
- 13:30
- 月変(保険料の見直し事務)
- 当たり前ですが、昇給などの対象者が多いと時間がかかってしまいます。
外資系のクライアントは報酬に含めない内容を拾うのが大変です。外資系企業はアワード、業績連動コミッションなどがあります。
- 16:00
- 入退社対応
- 月末月初は入退社の対応に時間がどうしても取られます。
外資系企業だと外国人の従業員も多いため、在留カードの確認や、年金のローマ字登録、添付書類を揃えるまでにも時間を要します。
こまめにボーナスを支給する外資系企業は資格取得時に特に注意が必要です。
また、退職手続きでは離職票が大変です。支給月と支払対象月の判別など直近12ヶ月分給与を算出するのに手こずります。
- 18:00
- 帰宅
- 今日は繁忙期ではないので、定時に帰宅。
月初と月末は給与計算がないので、基本的に定時で帰ります。