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第124回 最近のIFRS適用会社数、ビットコイン使用時の課税上の取扱、無期転換申込権、ヘンリー・デビッド・ソロー

2017年10月27日

1.会計(最近のIFRS適用会社数)

 

平成298月現在、IFRS適用済み、もしくは適用決定会社数は以下の通りである。

IFRS適用済会社数 138

IFRS適用決定会社数 16

合計 154

(注)IFRS適用決定会社数については、IFRSを適用する旨のプレスリリースを行った会社数を集計

 

IFRSを適用して上場した会社数もスシローグローバルホールディングスを含め、10社となった。また、IFRSを任意適用することを決定している会社はサントリー食品インターナショナルを含め16社である。この16社には東芝も含まれている。世界を見回してみると、まだまだ適用社数では少ないように思える。

 

 

2.税務

 

国税庁は、個人がビットコインを使用した場合の課税上の取扱いに関するタックスアンサーをホームページ上で公開した。同庁によると、ビットコインの使用により生じた利益は所得税の対象となり、所得区分としては原則としては雑所得に該当する。ただし、事業所得等の各種所得の基因となる行為に付随して生じる場合は、該当する所得に区分される。使用の態様としては、ビットコインそのものの売買、ビットコインを用いた物品等の購入、いわゆる採掘によるビットコインの取得等が想定されているようである。

 

 

3. 労務(平成3041日から無期転換申込権発生)

 

無期労働契約への申込権が本格的に平成3041日に発生するため、下記の導入手順を参考に早めの対応が必要となる。

 

「無期転換ルール」とは

平成2541日以降に開始した有期労働契約が更新されて通算5年を超えたときは、労働者の申込により、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できるルール

※契約社員やパートタイマー、アルバイト、派遣社員などの名称を問わず、全てが対象

 

「無期転換ルール」の導入手順

1.有期契約労働者の就労実態を調べる

2.社内の仕事を整理し、無期転換後に任せる仕事を考える

3.適用する労働条件を検討し、就業規則を作成する

4.運用と改善を行う

(引用元:厚生労働省 都道府県労働局 リーフレットより)

 

 

4.今週の名言

 

人は死の間際になってはじめて、本気で生きてこなかったことに気づく。

Henry David Thoreau, ヘンリー・デビッド・ソロー 米作家)

(佐藤優 自分を動かす名言から)

 

現在のトーマツ(デロイト)の基盤を作られた公認会計士の方が数年前になくなる間際の言葉は“My mission is completed”だそうです。 英語が堪能でしたので英語でこういわれたとのことでした。

素晴らしきかな。

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